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    よい「工事業者」の見分け方  
       
      最近よく耳にする「介護リフォームトラブル問題」の本質は、「福祉の知識」がない工事業者が 「住宅改修」を手がけている事かと思います。

住宅改修は健常者を対象とした通常のリフォームとは違い、本人の「症状・身体特性・生活習慣」等を良く理解した上で、個別 性をもって対応する必要があります。

「手すり1本」の取り付けにしても、「形状・高さ・取付け角度・強度」等、福祉の知識が必要で知識のない人が工事をすると、全く役に立たないこともあります。

昔から良く知っている工事店さんだからといった理由だけで、工事業者を選定すると後悔する事となりかねません!
 
     
    住宅改修を安心して任せられる「工事業者」の条件  
       
     
1. 住宅改修(介護リフォーム)の実績と豊富な経験がある。
「住宅改修」は、手すりひとつを例に取っても、ご高齢者の症状によって種類や設置位 置が大きく異なり、高度な専門知識と経験が必要です。建築だけではなく、 介護・福祉のノウハウが蓄積された、実績ある業者を選びましょう。
2. 相談時に、話を根気よく聞いてくれる。
「住宅改修」を必要とされているご高齢者は、ひとりひとり症状や生活習慣が違います。
業者の独善的な意見に誘導するのではなく、ご本人やご家族そしてケアマネジャー等の 福祉専門家の意見を丁寧に根気よく聞いてくれるかどうかも重要です。
※一番大事なのは、ご本人様が「何に困っておられるか?」をうまく聞き出す事です。
3. 医療・保健、福祉関係者と連携が取れる。
今後予想できる身体機能の変化や介護力の変化、複数の福祉用具を想定したプランは、 医療・保健、福祉関係の専門家のアドバイスなしには作れません。こうした専門家や関係者と スムーズに連携が取れるか、またそのための医療・保健、福祉についてのかなりの知識と経験が あるかなど、確認しましょう。
4. 予算に応じたリフォーム工事ができる。
業者は、ご高齢者やご家族の予算に応じた適正なリフォーム工事ができなければなりません。
また、ご高齢者世帯を対象にするケースが多いので、わかりやすい見積りを提示してくれる、 「工事契約書」もしっかり交わす、業者を選びましょう。
5. 工事完了後のアフターサービス体制がしっかりしている。
まず、工事完了報告書、保証書をきちんと発行する業者が望ましいといえます。リフォーム後も長く暮らして いただけるように、また、ご高齢者の身体状況が変化したときに迅速に対応できるように、 定期的にメンテナンスを行う業者を選びましょう。
6. 申請業務など事務処理が迅速にできる。
介護リフォームには介護保険の還付金請求や助成金の活用など、公的制度を利用するケースが多く見られます。
各自治体の基準等を熟知して、煩雑な事務処理を的確にこなし、ケアマネジャーやご家族の負担を減らす経験豊 かな業者が理想です。

以上を、ご家族様の方が、しっかりご判断されて、業者の選定をされる事を、切に願います。
 
       
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