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《手すり設置のポイント》

   
【1】身長 身長によって手すりの取り付け位置は変わります。歩行の為の手すりは使用者の大腿骨付け根の大転子骨※1の高さが最適です。不特定多数が利用する場合は床から750〜850mmの高さがよいでしょう。
【2】利き手   便器の配置にもよりますが、利き手側の手すりの方がより力が入ります。
【3】手の大きさ   手の大きさにより手すりの太さを調整しましょう。28〜35φ(直径)が握りやすいでしょう。
【4】握力   極端に握力が無い場合には手すりを握るのではなく、肘や手の平で支えられるよう、平たい板状のものを用いるとよいでしょう。
【5】肩腕の具合   肩・腕の上がり具合が悪い場合は無理なく握ることが出来、力の入れやすい取り付け位 置を検討しましょう。
【6】腰膝の具合   腰や膝の具合の悪い場合は、手すりを両手で持てるように取り付けたり、無理なく握ることのできる高さ・位 置に取り付けます。適切な取り付け位置というのは、調子の悪い時に気づくものなので、その際、利用しやすい位 置を確認しましょう。
 
   
 
<手すりの位置(L型)>
<エンド>
手すりの端は切りっぱなしではなく、壁に向かい曲がっているものや、壁に付いているものを選びましょう。衣類の袖やポケットなどの引っかかりを防止します。
<補強板・帯板>
手すりは全ての所に取り付けられるとは限りません。壁の中に下地が無い場合などには表面 を補強板で補強してから手すりを取り付けます。補強版は堅い木で厚さは18mm以上のものが良いでしょう。
 
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