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第8回「トイレ(2)」〜扉の安全

         

《入口扉の安全性》

    入口の扉
皆さんのお家のトイレの扉は内開きですか?外開きですか?もしくは引き戸ですか?
 
       
     
       
    一般 家庭に適した扉は「(2)外開き戸」と「(3)引き戸」(引き込み戸)です。
(1)の内開き戸は不特定多数の人が利用する公共のトイレ(公衆便所やデパートのトイレ)に用いられるタイプです。理由は防犯上の問題です。侵入者が入ろうとした時に内側から押さえて侵入を防ぎ易いことから、外開き戸より安全と言われています。
(2)の外開き戸は一般家庭によく用いられるタイプです。理由は、もしトイレ内で人が倒れた場合、倒れた人が障害となって開けることが困難になり救出に手間取るからです。特に窓など他の緊急入室口が無いトイレは(2)の外開き戸・(3)の引き戸にしましょう。
(3)の引き戸は安全性に最も優れています。扉の開閉に使う空間が必要ない為、車椅子でもスペースを気にせずスムーズに効率よく開閉ができます。
 
 
       
    安全面 を考えると引き戸にしたいが、引くためのスペースが無い、というケースは多く、現状では間取りに余裕がないとなかなか引き戸スペースの確保は難しいようです。それが「引き戸は贅沢」といわれている所以です。そのような場合には、「ドア型の引き込み戸」を用いると良いでしょう。見た目は開き戸で、引き戸の操作性を持つ新しいタイプのドアです。開け方は外開き戸と同じですが、レバーを引くと軸となる扉側がトイレ内に入り込むようにスライドする省スペース型の扉です。ドアの開閉スペースを気にすることなく、少ない動作で開閉ができます。  
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