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第4回「住まいの中での光の役割(3)」〜空間別の必要照度と明かりの種類〜
         
   

前回は、年齢の変化に伴う「住まいの照明の選び方」などを照明の種類を挙げながらいくつかの事例を通してご紹介しました。今回は、空間で実際に必要とされるルクスと照明器具のワット数などをお話いたします。

 私達の生活の中で、「読書」に必要な明るさ、「食事」に必要な明るさ、「くつろぎ」に必要な明るさはまちまちです。色々なタイプの明るさを上手に選び、身体にもやさしく、心地よい明かり選びを行ないましょう。

《空間の必要照度》

 ご飯を食べるとき、本を読むとき、生活の中で私達は明かりを必要とします。その明かりは空間別、作業別によって必要とされる量が違います。例えば、寝室での全般照明より子供部屋の全般照明の方が必要照度が高くなります。また、同じ子供部屋でも遊ぶ時と勉強をする時とでは必要とされる照度が違います。

 
 
   
ちょっと聞きなれない言葉ですが・・・・・・

《照度(ルクス(lx))とは》

1ルクスは1光束(ルーメン)※1の光束で1平方メートルの面を一様に照らした場合の照度でJIS※2によって基準が設けられていますが、照明の位 置や内装の色で違ってきますので以下の表を参考に各空間・作業別の照明の明るさを確かめましょう。
※1 光束(ルーメン/lm)
ある面をある時間に通過する光の量。

※2 照度基準(JIS Z9110-1979)
主として視作業面(作業面の指定が無い場合 床上85cm、座業のとき床上40cm、廊下・屋外などは床面、地面)における水平照度を示しますが、作業内容によっては、鉛直面または傾斜面の照度を示すものもあります。
出所:広辞苑 第五版より抜粋
 
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