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すべり・つまずき防止のためのシニアリフォーム


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spacer.gif spacer.gif  すべり・つまずきを防止するためには、(1)段差の解消、(2)手すりの装着、(3)(夜間の)照明が主なポイントです。
場所(部位)としては、(1)階段(2)浴室(風呂場・浴槽・シャワー)(3)敷居・床・畳が中心になります。
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spacer.gif   (1)階段についての注意点
 
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spacer.gif 1) 階段の形状に気をつけましょう。
踊り場がカーブになっている階段、上がりはじめにカーブのある階段、上がる途中や上がりきったところにカーブがある階段の順に危険度が増します。
階段の段差。踏み面(づら)は26センチから32センチ、踏上げは15センチか18センチら
  2) 階段は踏み面(踏む部分の奥行き)を26〜32cm程度と広く取り、蹴上げ(1段の高さ)を15〜18cm程度の緩やかな傾斜とし、最下段から最上段までの距離が2間分(364cm)あると楽に上り下りできます。
  3) 階段幅は、通常は80〜90cm程度ですが、100〜110cm程度にまで広げると足元もよく見えて安心です。
  4) 手すりは、できれば両側につけましょう。階段幅が狭くて片側しかつけられない場合(壁面から10cmほど出っ張る手すり部分を除いた階段の有効幅は75cm以上必要です)は下りるときの利き腕がふれる側に、最上段より長めにつけましょう。
両端は、袖が引っかからないように、伸ばして壁につけて終わらせましょう。手すりの高さは80cmが標準ですが、使う人に合わせて調整します(大腿骨付け根の大転子骨の高さが最適)。
手すりの太さは、一般的に直径32〜36mm程度とされていますが、必ず実際に握ってみて使い勝手を確認しましょう。
  5) 床材はすべりにくい床材(ノンスリップ加工を施した面材や毛足の短いカーペットなど)を選びましょう。すべり止めは、出っ張ってつけるとかえってつまずきやすく危険な場合もありますので、埋め込み式の方がいいでしょう。
  6) 段差のあるところは、見分けがつきやすいように色調を変える(例:色を塗る、テープをはる)などをしましょう。
  7) 足元灯を上下に2カ所、できれば上・中・下の3カ所につけ、足元を明るくし暗がりをつけない工夫をしましょう。スイッチが人の存在(人感センサー)で自動的に入るタイプがより安心です。
 
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spacer.gif   実際のリフォーム事例としては、以下のようなものがあります。

 
spacer.gif     【事例】
1.jpg spacer.gif "滑りにくいカーペットを敷いて、手すりもつけたので、安心です。"
 
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 →今すぐシニアリフォームを検討したい方はこちら
 
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spacer.gif   (2)浴室(風呂場・浴槽・シャワー)の注意点  
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  1) 床材は、ノンスリップタイルなど、表面がでこぼこになったすべりにくい素材を選びましょう。
spacer.gif 2) 浴槽に入るときと洗い場で移動するときに使う手すりをつけましょう。
浴槽内に出入りするときにつかめるよう浴槽の縁近くの壁に縦手すりを1本、入浴しながら手を伸ばして届く位置に、縦手すりで立ち座りの動作を補助し、横手すりで体位を保持できるL字型の手すりを取り付けるとよいでしょう。
  3) つまずきにくいよう、浴室内外の段差は20mm以下にしましょう。
できれば排水溝を設け、覆い(グレーチング)を敷設することで段差をなくしましょう。浴室内と脱衣室の段差が少なくても、ドアを止めた時に浴室内からの水漏れ防止のためのハネが自動的に上がるドアもあります。
すのこでの浴室内の段差解消は、設置自体は簡単ですが、掃除等の手間がかかります。
  4) 浴室の段差、洗い場から浴槽の口までの高さは35センチから45センチ浴槽は埋め込み式で、洗い場の床から浴槽の縁までのまたぎの高さは35〜45cmくらいだと出入りが楽です(ただし、幼児がいる場合は、50cm以上が転落防止上望ましいとされています)。
浴槽の深さは50〜55cm程度が楽な姿勢をとれるといわれています。和式ほど深くなく、洋式ほど浅くない「和洋折衷式浴槽」を埋め込みにするのもいいでしょう。
  5) 浴室のドアはガラス製を避け、プラスチックにしましょう。
 
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spacer.gif   実際のリフォーム事例としては、以下のようなものがあります。

 
spacer.gif     【事例1】
 
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2.jpg spacer.gif

"洗面室も浴室も段差をなくしています。浴室内には手すりもつけました。"

 
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spacer.gif     【事例2】
 
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3.jpg spacer.gif "出入口の段差はほとんどなく、床と浴槽までの高さは約40cmで、楽にまたげる高さです。"
 
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spacer.gif     【事例3】  
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4.jpg spacer.gif "段差のない浴室・洗面とし、浴槽にはタイルのデッキを設けて、出入りを楽にしました。"
 
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spacer.gif   (3)敷居・床・畳の注意点  
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  1) 段差をなくしましょう。どうしてもなくせない段差は、5mm以下、できれば3mm以内にしましょう。
  2) 敷居は床面に合わせて削るか、赤色で色分けする等して目立つようにしましょう。 Slope.gif
  3) スロープは、簡単な据え置きタイプのものでは動きやすく、わずかな段差でもつまずきの原因になるので、固定式にしましょう。勾配は1/15〜1/12を目安としましょう。
  4) フローリングにはすべり止めのワックスを使いましょう。
  5)

カーペットは部屋の一部ではなく全体に敷きましょう。

spacer.gif 6) 電気コンセントは多めに設置してコードが邪魔にならないようにしましょう。床から40cm程度の高さに設置すると、かがむ動作を楽にすることができます。ただし、コードに脚を引っ掛けるおそれがあるため、コンセントが簡単に抜ける“マグネットコンセント”にすると安全です。
  7) 収納場所を確保して、物を散らかさないようにしましょう。
 
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spacer.gif   実際のリフォーム事例としては、以下のようなものがあります。

 
spacer.gif     【事例】  
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5.jpg spacer.gif

"段差が8cm程度あったので、スロープを設置しました。"

 
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